書店と新古書店と図書館と

私は昔から読書が好き、というか、息を吸うように本を読む子だったのですが、若い頃は、メインはブッコフでサブは図書館で本を手に取っていたと思います。

私が学生の時にできた近所の図書館が、蔵書も新しくて雑誌も揃ってるし、なかなか恵まれた環境だったことと、ケチというか、ケチだったからだと思います(恥ずかしい)

ブッコフって100円程度で買えちゃいますもんね・・・。昔のベストセラーも、数年待てば100円コーナーに並ぶし、それまで他の面白い本を読んで待ってればいいという感覚でした。書店で人気書を立ち読みするのは面倒臭いという。

そういえば、ネット環境を整えるのが遅かったせいか、情報収集といえば雑誌で、情報中毒っぽかった私は書店にある女性雑誌、ほとんどに目を通してた時期がありました。あれ、ちょっと狂ってた気がする。

何度か大がかりな本の処分をしたり、30代になってハードな職環境で働くことになったせいもあって、本も吟味したものを書店で買う、というか著者にきちんと印税が入る形で本を買いたいと強く思うようになりました。

処分方法は売ったり捨てたり寄付したりだったのですが、捨てた本ってやっぱりブッコフで100円で買ったものが多かったです。

そして、何かを購入するということはそれを応援するという意思表示なんだなーと実感したことと、自分がこんな思いして稼いだお金を訳の分からんものに払いたくねぇ!という気持ちから始まり、それが変化していって、著者やCDで言えばアーティストには、まっとうにお金が入るようにしたいと、きちんと貢ぎたいというかね。

なので新古書店はあまり利用しなくなったのですが、30代前半は妙にピリついた精神状態だったせいか「著者にちゃんと貢ぎたい」という思いにがんじがらめになっていたのですが、最近は利用すっぺか~と思った時は利用するようになりました。

あとあれよね・・・正社員からパートになったので節約的な意味も過分にあるかと(泣)

図書館も無料だから、とついちょっと面白そうな本を借りるものの、読んでるようで読み飛ばしているというか、何の身にもなってない読書が多すぎると思って、去年はブラウジングで本を借りることを控えていました。

テケトーに借りた本を読んでも時間の無駄だと思ったからです。それは半分、正解だし半分、不正解って感じかもと思っています。

32歳くらいから、物を消費することやお金を使うことにえらく執着したりやけっぱちになったりと、まぁ本来なら子育てに追われているはずのエネルギーを費やしちゃったというか、要は暇だったのか!!!

独身って自分のことばっかり考えていいから、(私は、か)自家中毒を起こしがちです。

え?何の話してましたっけ?

あーそうね、うん。

やっぱり、自分が読みたいー!と欲した本を書店で買う、を本購入のスタンダードにしたいと思います。

野宮真貴さんの《赤い口紅があればいい》が重版されますように・・・!