宝石商リチャードの謎鑑定 辻村七子

 

集英社オレンジ文庫から発売されてる文庫です。

 

私は大人が子供向けに作られたものを毛嫌いする子供で、コバルト文庫とか見向きもしませんでした。

 

りぼんなかよしもほぼ、買ったことも読んだこともなく。

 

なのでまさか、比較的、若年層向けのレーベルから発売された文庫を読むことになるとは思わなかったのですが、表紙を見て手に取ってみたのですが、しっかりした骨組みのストーリーに心奪われました。

 

当初からB!のL!のジャンルに括られがちだったようですが、私にはB!L!要素はほぼ感じられないです。

 

4巻でほっぺにチュー的展開があるのですが、外人はちゅっちゅするじゃん?

 

色々と考えさせられる核の部分とちょっとファンタジーな展開で彩られた作品ですが、とにかく、面白いので読んでみて!(アートネ○チャー風に)

 

個人的には、事情があって子供の時期に子供でいられなかった主人公2人?が、偶然、出会ったことで、無邪気に過ごすことができなかった子供な時期を取り返す話のようにも思えます。

 

 

4巻でものっすごいクライマックスを迎え、このシリーズの核というか謎な部分が解決したので、そろそろ物語をたたむ方向性に向かうかもしれません。

 

ぽつぽつと、1年半に1回ぐらいの発行でいいから、ずっと続けて欲しい、いいお話です。