高齢喪女を全力で殺しにくる本

 

所謂、乙女系(エロ)なのに、私にとっては超泣ける本ですw

 

今までこの手の文庫を手に取ることはほぼ皆無だったのですが、帯の

『清廉で真面目な夫×合理主義な理系妻』という一文で興味を持って、中身をパラ見したら面白そうで。

 

でもレジで買うの無理・・・とハピタス書店で買いました。ポイントで7%還元されます。

 

日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス

  

 

作家買いされるくらい人気のある方のようですが、このジャンルの本をブログで紹介するのって、邪道なのことなのでしょうか?

販売サイトのレビューや読書メーター系では感想書いてる方多いけど、ブログではほとんどおられないんですよね・・・

 

マナー違反じゃないか心配です(汗)

 

が、所謂、喪女や干物女の読書好きは読んだら泣くんじゃない?という作品ですw

 

 

エロ部分より、主人公のエレノアがおしゃれに構わなくなるきっかけや、

あまりかわいくない容姿をクソ男に貶されるエピソード。

 

おしゃれより数学が好きなだけなのに、奇異な目で見られて笑い者にされたり、

 

学問の道を究めたいのに、家族にも理解されず、でも周囲を振り切って自分のやりたいことを極めきれない自分が、更に

女性としても人間としても自信がなくなるエピソードが

 

めちゃくちゃ切ないんですよ・・・。

 

多分、架空の海外のラスターニャ王国で繰り広げられる話なのですが(魔女とか出てくるし)現代にも置き換えられる内容なんですよね・・・。

 

嫁修行として、周りがダンスだ裁縫だ料理を覚えていく中で数式を解くことに夢中になって、周りから嫌われて友人がいなくなった。

 

その喪失感や惨めな気持ちを抑え込むために、更に数式を解くことに没頭していく、

そして人間に対しても生活で起こることに対しても、バランスが悪くなっていく。

 

って喪女あるあるですよ。

 

冒頭から既に結婚してる話で、同情で結婚してもらって申し訳ないと思ってるという設定です。

 

が、旦那様は裕福な伯爵でwイケメンで真面目で賢く、思いやりがあり、お父様から受け継いだ事業を大きくして、ずっとエレノアを思い続けていたという体で、

THEファンタジィですw

 

エレノアが小さい頃、トラウマになったバカンスの時にその場にいたという体も、ハーレクインロマンス的なご都合主義さもあるけど・・・。

 

でも、逃げ恥のひらまささんがみくりを長く縛っていた「お前、小賢しいんだよ」という呪縛を解いたことにも通じる話の展開で、やっぱ泣けます。

 

あ、やっぱりちょっと、逃げ恥に似てるw

 

自分に自信がなく、それから逃げ回っていると、大切に思ってくれている人を傷つけることになる、みたいな部分も似てるなぁ。

 

上記のスペックを現代に置き換えるなら・・・

 

一部上場に勤める将来、親の会社を継ぐ28歳のイケメン御曹司(ルックス的には、窪田正孝or生田斗真

女遊びもせず、酒もギャンブルも嗜まず、仕事もできて、思いやりがあり、

そして、こんな地味で何のとりえもない私をずっと思い続けていた、

(そしてエロいことが上手)

 

・・・ファンタジーっていうより、最早、SFみたいな話になってきたな・・・。

 

ちょっとコーヒー飲んできますね。

 

 

眼精疲労に効くらしいので、フェンネルハーブティーが欲しいんですけどね。

 

 

うーん・・・こんなハイスペックなメンズが、地味だけど頑張り屋さんな私を見つけてくれる、なんて寝言を言ってたら、まあスピにはまりますよ(体験済☆)

 

思いやりがあって働き者で、女性のやりたいことを大切にしてくれる男性・・・きっといます。

 

私はここで、だから若い女性は頑張って!と言いがちなのですが、

そんな逃げ口上、シンプルにずるいですね(汗)

 

うん、そういう男なんていないしぃ~じゃなくて、自分とマッチングする伯爵wを見つけましょう!!!

 

やさぐれてorしんどくて見つけるガッツが沸かない人は、擦り切れないように仕事頑張って、バランスのいい食事をして、適度な運動をして、寝ましょう!

 

ワタシ、ガンバルヨ(おかずクラブ、オカリナ風に)

 

伯爵を見つける方法は、スピでも占いでも自己啓発でも神社でもセミナーでも月読み(?)でもないから!!!

 

願望を口にするだけならタダなのでw、

 この文庫、安野モヨコ先生でコミカライズされないかしら?きっと素敵な作品になるよ?

 

で〆。

 

イーストプレスの中の人、しかも相当、豪気wな中の人の目に留まって、話進まないかなー、なかなか難儀だろうと想像はつくのですが。